5月5日にGrand Openで,なんと5日10a.m.~6日9p.m.まで丸一日(夜中も含め),オープニングセレモニーが開催される. しかもこの期間中のみ無料!
すっごく楽しみ~♪
ダウンタウンまでバスに乗り,目指すはSAM近くのバス停のはずだった…
今日の運転手さんはちゃんとバス停の案内をしてくれている.
ところが,聞こえたアナウンスは
'Last Stop, Last Stop'
えっ?終点ってこと?
予定していたバス停に行くには,折り返しのバスに乗り換えないとだめらしい.
すぐに出発する気配もないので,歩くことにした.
着いた先は,ウォーターフロント.
シアトルの観光スポットでもある. 初めて来たので辺りをキョロキョロしながら先を急いだ.
なんてったって,今日の目的はSAMだし. 無料とはいえ入場券をもらわないと入れない.
混んでて入場制限してるかも…という気持ちがあったので,ウォーターフロントは写真を撮っただけでした.





並んで待っていると…ラクダ登場!?


私達が,聴いたのはJosephine Howellという女性のライブ.
Soul musicになるのかな. 大いに盛り上がった. 聴衆達も途中から踊りだして,何か私達浮いてる?っていう状態に. でも素敵な音楽が聴けて感動しました.



知らずに外に出てしまった私は,どうしてもSAM shopに行きたくて,もう一度入場券を求めて並んだのでした…
SAMのパンフレットと,マグカップを購入!


それに何といってもイベントが面白かった. 見るだけじゃなくて体験も出来る. クラフトコーナーがあったり,いろんなジャンルのライブが企画されていたり,その中で人と人との距離が近いなと思った. アメリカにはいろんな人種がいるけれど、どの人も大人も子供も一緒になって楽しんでいた. 皆がFriendly,そう感じたのでした.
ミュージアムには,アメリカンアートだけではなく世界中の美術品も展示してあった.
日本のものも多く,一番印象的だったのは,緑水庵というお茶室.
久しぶりに,こういった落ち着いた雰囲気でお茶を点ててほっと和みたいな~と懐かしく日本を思い出した.
そうそう,初めて北斎の赤富士を見た. 絵には布が覆い被さっていて(多分光で痛まないように),貴重なものだということが伝わってくる(visitor 自身がめくって見るようになっている).
ちょうどこの絵を見ていると私達の前にいた女性が振り返って,
’こんなん被せてたら春画かと思ってドキドキするやんな~’
っておもいっきり関西弁で話掛けて来た.
きっと私達の関西弁を聞いて、声を掛けてくれたのだろう.
関西人ってやっぱりいいわ~. Friendlyさはアメリカでも負けてないわ!
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