ラベル sightseeing の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル sightseeing の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

1/10/2009

Pike Place Chowder

シアトルで有名なクラムチャウダーのお店。
Pike place Chowder
パイクプレースマーケットの一角にあります。
小さな店内にはお客さんで大賑わい。
私達は、オリジナルのクラムチャウダーに、市場の日替わりのチャウダー(パン入り)を頼みました。
どちらも味が濃いですが美味しいです。
個人的には倍量の牛乳で薄めてもお味は十分のような・・・。
でも地元でも賞を取るほどなのだとか。
パイクプレースマーケットでここのクラムチャウダーを食べる。
シアトル観光の王道のようですが、シアトルを離れたらきっとこの味も懐かしく思い出すんだろうな。

1/04/2009

シアトル水族館

1月2日
まだまだ日本はお正月気分の頃、我が家はシアトル水族館へ行ってました。規模は小さいですが、小さな子どもにはちょうどいいと思います。
といっても我が家の彼にはちょっと早かったかなぁ?
でも水槽の中を泳ぐ魚を目で追ってちゃんと見ていました。それよりも大好きなトロピカルな魚達が見れて、私の方が楽しんでいたかもしれません。
海に潜ってサンゴ礁の中を泳ぎたい・・・。
彼を連れて、いつになったら行けるだろ・・・。

・・・夢の中の妄想は置いといてと。
息子は今回初めて外でご飯を食べました。
食べてくれるか不安でしたが、家よりも大人しく食べてくれて大助かりでした。
これからはお弁当持参で行動範囲が広がりそうです。

7/10/2007

Chittenden Locks & Fish Ladder

今住んでいるウォーリングフォードからフリーモントを超えてさらに西へ進むと,Ballardという街に出る.
近いようでまだ訪れたことがなかった街.
ここに観光スポットにもなっている,
チッテンデン水門とフィッシュラダーがある.
このチッテンデン水門は,水位の高い淡水湖レイク・ワシントンと水位の低いピュージェット湾とが交わる地点にちょうど位置していて,これらを行き来する船の為に水位を調節するのが目的らしい.
いつもは右の写真のような水門で境目をせき止めている.
水門は二つ並んでいて,船がどちらかに行き来する時,船は二つの水門に挟まれたエリアで待機,そして徐々に水位を上げ下げして,水位が同じになった方の水門を開け,船が進めるという仕組み.
ダムを作ってしまうと,こうやって船の行き来は出来なくなってしまうものね~なるほど.



水門は,人間のために作られたもの.
それでは,魚はどうする?
この地点は,鮭が海から産卵の為に川に帰り,そして海へと旅立つ通り道にもなっている.
なので,この水門付近には,ちゃんと魚の通り道も作られていた.
まずはこちら.
魚が海へ向かう時の通り道.
かなり高い位置から勢い良く流れているけれど,大丈夫なのかな?

続いて,海から川に上ってくる魚達の為には,フィッシュラダー(はしご)が作られている.
水位の違う湖と湾を階段状の段差をつけた通り道で繋いでいる.
もちろん,このラダーは湖から海への道としても使えるんだろう.
そのラダーを横から見た写真.
大きな鮭が泳いでいくのが見える!
珍しいものが見れて,なかなか面白かった.
何だか社会見学のような時間だったけれど.勉強になりました.

7/07/2007

Pioneer Square

今日は,シアトルダウンタウンに出掛けたついでに,まだ行ったことがないパイオニア・スクエアエリアを散策してみた.

パイオニア・スクエアはシアトル発祥の地らしく,レンガ造りの古い建物が並んでいて,ダウンタウンの中では珍しくどことなく風情がある.
前にイタリアを訪れた時は,どこを見ても絵になる街並みで驚いたもの.
それに比べてアメリカは,特に西海岸はやっぱり歴史が浅いので,イタリアや日本のような古きよき雰囲気というものが感じられない.
でも,このパイオニア・スクエアにはそれに近いものがある(といっても歴史の長さは全然違うけれど).
歩いていて目を引くのが,たくさんのアートギャラリーやアンティークショップ.
ゆっくりとギャラリー巡りをしても楽しいと思う.



今日は偶然FIRE FESTIVALがあったようで,昔の消防車が展示されていた.
シアトルってほんとに毎週どこかでお祭りがあるのね.
新参者の私には把握しきれません‥.



























近くにはアメリカンフットボールのスタジアム Qwest Field,それからあまりにも有名なイチローがいるマリナーズの本拠地 Safeco Field がある.
今日どちらのスタジアムでも試合があったのか?たくさんの人達がそちらに向かっていた.
お陰で道路はハイウェイを降りる前から大渋滞.

この夏にマリナーズは見てこよう!
野球には全く興味はないけれど,シアトルのスーパースターイチローは見てみたい‥.

7/06/2007

Happy Birthday to America!

7月4日はアメリカの独立記念日.
この日は学校や会社も休みで,アメリカ挙げてのお祭騒ぎ.

この日,シアトルでのメインはやっぱり花火.
中でもレイク・ユニオンで花火が上がる WAMU Family 4th は一大イベントのようだ.
会場は近所のお馴染みのガスワークスパーク.
シアトルでは日没が遅いので,花火が上がるのは10時からなのです!
例年,お昼から場所取りをする人達もいる程の混雑ぶりらしいのだけれど,私達は家から近いこともあり(花火に何時間も待ってられないし…),のんびりと9時頃に家を出た.
ガスワークスパークへの道には人の流れが出来ていて,私達もその流れに付いて行く.
道路規制もあちこちで見られ,警官も厳戒体制?っといった様子.
それに,会場のガスワークスパークに入る時も荷物チェックを受けた.
さすがに,これだけの人数が集まり,しかも独立記念日ということもあるので,テロの事前防止が必要不可欠なのだろう.

いつもは見渡す限り青々とした芝生が広がって見えるのに,今日は人!人!人!
シアトルでこんなにたくさんの人が集まっているのを初めて見るくらい.
すでに人で埋め尽くされていたけれど,アジア人の小さい私達は,自分達2人分くらいのスペースは難なく見付けられた.
10pm
アメリカの国歌「星条旗 The Star-Spangled Banner」が数人のコーラスで始まる.
遠くからは星条旗を掲げたヘリコプターが静かに現れ,レイクユニオンを一周する.
この時,会場の大勢の観客達は全員が立ち上がり,国歌に耳を傾け,視線は星条旗の方を向いていた.






驚きと,感心.
お祭り騒ぎから急に厳粛な雰囲気へと変わったこと.
そして,アメリカ人の一致団結感.これは少し怖いとも思った.
日本では,今敢えて教育に愛国心を養う策を講じているというのに,アメリカはどう?
世界の大国,アメリカ国民が,皆ここにいる人達みたいだったら…日本は到底敵わないんじゃないかと思ってしまった‥.

そんな考えに浸る間もなく,会場には大爆音の音楽が鳴り響く.
それに併せて花火が次々と上がっていく.
休む間なんて無い.
惜しげなく派手に賑やかにシアトルの夜空を花火が飾る.
花火と音楽の音が体にドンドンと響く.自分の心臓がそれらの爆音と連動しているみたいな感覚.
日本の花火は,夏の暑さを凌いで,まったりのんびりと花火を見上げ,何だか分からないけれど物思いに耽るような静けさがあるように思う.
でも,アメリカでは花火そのものがエンターテイメント!
見ていて楽しいし,飽きない.
花火が上がっている時間もそんな一大イベントにも関わらず,正味1時間もなかった.
最後は,「星条旗よ永遠なれ Stars and Stripes Forever」で盛大に締めくくられた.
面白かった〜!
アメリカでは州によって違うようだけれども,シアトルでは,個人が花火を上げられる日が決まっているのだとか.
その日に併せて,花火の販売も身分証明が出来る人にだけ許されている.
なので,花火解禁日の4日は深夜遅くまで,家の近所でもドンドンと花火を上げる音が響いていた.
部屋の中でその音を聞いていると,銃を発砲してるんじゃないかと思ってしまう.
だってここはアメリカだから.

そして次の日のニュース.
アメリカ国内で銃の発砲事件が多数報告.
シアトルでも同じような騒ぎがあったようだし,花火が原因で焼失してしまった家もあったのだとか!
なるほど〜花火規制がこんなに厳しい理由が分かったような気がした.
‥やっぱり怖い.

7/02/2007

American Beach

先週土曜日,シアトル郊外にあるアルカイビーチに行ってきた.

お天気の良い週末だけあって,車も人も多い.
ビーチ沿いには路駐の車が延々と続く.
スペースがあれば車を止めよう!
そこで問題は縦列駐車.
アメリカは路上駐車が多いので,この縦列駐車はどうしても必須になってくる.
でも,私はまだまだ苦手なのです.
渋滞の中,後ろに続く車を気にしながら悪戦苦闘.やっとスペースに納まった.
大声で笑われましたけどね.
わっはっは!
って.そんなに笑わなくても‥.
車を降りると,ほのかに海の匂いが漂ってくる.
このアルカイビーチは,西海岸はピュージェットサウンド湾に面した海水ビーチ,側はレイクワシントン湖岸にある淡水ビーチから成っているので,海の匂いもそんなに強くない.
東側からはシアトルダウンタウンが眺められる.ビルが立ち並ぶ対岸.きっと夜景もきれいだろうな.
西側には砂浜が続き公園もある.ビーチ沿いにはカフェやバーがたくさん並んでいる.

このように西側と東側とでは眺めや雰囲気は全く違う.

西側のビーチ沿いを進んでみた.
ここにも,ウォーキングやローラーブレードをしている人々.
砂浜のビーチではちょうどビーチバレー大会があり,どのコートも白熱していた.本当にシアトルの人は体を動かす事が好きだな~.
もっと進むとBBQをしているグループ.BBQも好きだよね~.
私達のようにぼーっと海を眺めている人達ももちろんいた.
私は自称,無類の海好き!
アルカイビーチは,一見須磨海岸のようにも見える.
お世辞にもきれいだとは言えません‥.
海の水も汚いし(でもゴミは無いです.これはすばらしい!),砂浜は人の足跡だらけ.
同じ海でも好みの海とはかけ離れている.
それでもビーチから海を眺めていると,穏やかな気持ちになれる.
ここはアメリカらしい賑やかなビーチ.
こんなビーチで休日をのんびり過ごすのも悪くないな.
最後はアルカイビーチ沿いにあるその名もアルカイベーカリーから.
ケーキやマフィン,クッキーなど種類が豊富だった.
味は,ひと言でいうと濃厚.
甘さは意外と控えめでgood.
ここのベーカリーからも,海を眺めながらのカフェタイムが楽しめます.

ALKI BAKERY
2738 Alki Avenue SW
Seattle, WA 98116

(206) 935-1352

6/25/2007

The Pride Parade

今年で33周年を迎えるシアトル・プライド・フェスティバル.
ゲイ・レズビアン・バイセクシャル・トランスジェンダーが主催するイベント.
そのため週末のシアトルダウンタウンは約20万人を超える観客で賑わったらしい.

私もこの聞き慣れないフェスティバルに出掛けるつもりだったのだけれど,昨日日曜日は,朝からとても肌寒く,午後からは雷雨まであるというので,とうとう足は向かなかった.
今日のシアトル・タイムズ(新聞)にこのフェスティバルについての記事が掲載されていたので,行かなかった分読んでみることにした.

~excerpt from Seattle Times~

The Pride Parade — that almost wasn't this year — sashayed and strutted its way through downtown Sunday, proving yet again to be a dazzling celebration of Seattle's gay and lesbian culture.

Before thousands of cheering onlookers, Dykes on Bikes led the way, roaring and honking down Fourth Avenue to Denny Way in leather jackets and jeans and, sometimes, fishnet stockings.

The two-hour parade in its 33rd year had 150 entries and gave no obvious hint of the behind-the-scene financial troubles that threatened to shut it down.

Earlier this year, the Pride Parade's sponsor Seattle Out & Proud said it would have to cancel the event. The group didn't want to incur any more debt, given that it still owed approximately $100,000 to the city of Seattle for last year's Pride Celebration at Seattle Center.

But the decision was reversed within hours.

Meanwhile, another group — Seattle's Lesbian, Gay, Bisexual and Transgender Community Center — staged its QueerFest and march on Saturday on Capitol Hill, the gay community's historical heart.

On Sunday, the crowd's preferences were all over the map — some favored a parade on Capitol Hill, as a more intimate, homey setting. Others liked the ambience of downtown skyscrapers as a more in-your-face location.

Sister Charity Case said: "I feel proud to know I'm a voice in the community. ... It doesn't matter whether it's on Capitol Hill or downtown."

In the end, the result for Seattle was an entire weekend bursting with Pride.

"This weekend has been an amazing event," said Troy Campbell, spokesperson for Seattle Out and Proud. "This city can support it all."

Sunday's events included a PrideFest at Seattle Center with food, booths and music, presented by One Degree Events. The Pride celebration, like others held at this time of year nationwide, marks the 1969 Stonewall Riots in New York that launched the gay-rights movement in the United States.

In the first years after, gay parades were small, protected and protested, one observer said. By contrast Sunday's event felt almost mainstream with some participants from Macy's, Starbucks, Seattle Public Utilities and politicians running for office.

"I was around during Stonewall. I like seeing the difference over the years," said Mariann Crow, 54, who used to live in New York.

The parade is also a great way to show the younger generation of gays that "they can be out and proud," another onlooker said.

David and Nan Miller, from Rockford, Ill., were visiting Seattle to celebrate the birth of their straight son's child. And they came to Sunday's parade at the invitation of their other son, who is gay and also lives in Seattle with his partner.

"We've gone to the gay parades in Chicago," Nan Miller said. "It was a lot more fun here."

Not everyone liked what they saw.

A man, who happened to be walking by with his family, stopped and stared. "I am not from a big town," he said. "This is a little over the edge."

Protesters, who identified themselves as Christians, shouted about scriptures and God's will.

Among them was a man who stood on an upside-down crate waving a sign that read "The wicked will not inherit the Kingdom," and yelled out "Shame on You. Adam and Eve. Not Adam and Steve."

His sentiments were overpowered by the noise.

ゲイ・パレードは,同性愛者など性的少数者(LGBT レズビアン ゲイ バイセクシュアル トランスジェンダー)による存在アピール運動を目的としたパレード形式のイベント.
また,近年では,同性愛者以外のLGBTや異常愛者をも包含する言葉として,プライドや(多様性を意味する)レインボーをその名に冠するパレードが,世界的な趨勢として増えてきている.
http://ja.wikipedia.org/

6/17/2007

Fremont Fair!!!

シアトルではここ最近,毎週のように至る所でフェスティバルが催されている.
今週は36周年を迎えるFremont Fair.

フリーモントのメインストリートからガスワークスパークまでのパレードが人気だと聞き,とにかくそのパレードに間に合うよう家を出た.
ほぼ毎日出掛けるフリーモントだけれど,今日はいつになく大勢の人で溢れている.
パレードがある道路は通行止になり,早くから場所取りをしていた人達もいたみたい.
私達もどうにかパレードが見えそうな場所に辿り着けた.

だけれど,このフリーモントフェアがどんなお祭りなのかいまいちまだ分からない.
パレードも一体どんなものなのだろう?
興味津々でその時を待った.

そのうち大歓声が遠くで沸き起こる!!!
私の期待も絶頂に達した時,

・・・

私は絶句し,我が目を疑った.

は‥だか?

まさか!?
裸に見えるボディスーツだよね?












えっ!













ええっ~!

I can't believe it!
Oh, my gosh!













正真正銘,
スッポンポンの上にペインティングしているんですよ!?
度胆抜かれました!
さすがアメリカ,スケールが違いますね‥
というかぶっ飛んでいますね.
皆,恥じらいというより,これ見よがしにストリートを走っていきます.





裸はともあれ,アーティストの街フリーモント.
個性的なペインティングを施した肉体美?には圧倒されました.
時には,目を覆いたくなるような輩もいらっしゃいましたが.







シアトルにはマウンテンバイクの警官がいます.
necked peopleに紛れてパトロール中?












驚愕のパレードの後は,チームごとの思い思いのパレードが続きます.















それぞれテーマがあるようでした.


















中には環境問題を訴えるようなパレードもありました.



















































’インターアーバンを待つ人々’ も一緒に見物.
















ショーウインドウもフリーモントフェア一色です.
















Fremont Fair,日本では絶対にありえないお祭りでした.
この週末,フリーモントは熱かった!