7/23/2007

Reading

英語ばかりの生活の中で,たまには日本語の活字も恋しくなる.
幸いにもシアトルには紀伊国屋があり,簡単に日本語の本や雑誌が手に入る.
それに,まだ私は利用した事がないけれど,図書館にも結構日本のものが揃っていて便利なのだとか.
DVDも借りれるらしいので近いうちにまずはカードを作りに図書館に行かねば!
聞いたところによると,ネット上で自分の借りたい本や雑誌,DVDなどをリクエストしておくと,最寄の図書館で借りれるのだそうだ.これはお得情報ですね.

最近読んだ本

「美女のトーキョー偏差値」
何を読もうか物色していて,ふと目に留まった.
そういえば最近自分を磨いていない‥忙しさにかまけてオシャレな話題からどんどん遠のいてない?
そんな日頃の自分に喝を入れるためにもこの本を買ってみた.
愉快にさくさくと読める.美女になるというより,なりたいという気持ちを忘れてはいけないですよね.


「葉桜の季節に君を想うということ」
面白い小説が読みたい!
そこで,紀伊国屋でも人気上位ランキングのこの本を購入.
最後は’えっそんなオチありかい!’って読んでて思わずつっこんでしまった.
あなたはいつこの作者のトリックに気付きましたか?

「呼人」
以前この本の批評を読んで,絶対読もうと思っていた.
主人公の生きている時代が自分に近いこともあって,いつの間にか感情移入し登場人物達の心情に振り回される.
もう一度じっくり読み直そうと思う.
今流行りの泣かせる本ではなくて,自然と涙が込み上げてくるような心に沁みる本でした.

0 件のコメント: